[智子の告白 6]

シェイキング・ウォーター


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 穏やかに冷房の効いた彼の部屋。
 青く厚いカーテンが厳しい夏の陽光を遮って。
 そこはまるで、仄かに青い水槽。

 その水底にあるベッドで、わたしは初夏のシエスタに微睡んでいた。
 彼の腕に胸に、そして匂いに包まれながら。

 この週末。
 わたしたちふたりはとめどなく、ゆらゆらと揺れる水面のように愛し合った。
 わたしは満ち足りていた。
 満月の明りに照らされる海のように。
 きっと彼もそうに違いない。
 幾度も、愛の言葉を囁いて果てたのだから。

 幸福の海に泳ぐ気分。
 ただ、ここに居たい。なにもいらない――

 突然の、異音。
 ロックアレンジされたエリックサティの『ジムノペティ』が鳴り響く。
 隣でわたしを抱いていた腕が、ほどかれた。
 彼は起き上がってベッドサイドの机に手を伸ばした。
 わたしたちの素敵な時間を邪魔したのは、彼の携帯電話だった。

「ん、ああ、寝てた。で、なに?」
 彼……昌宏(まさひろ)の声にトゲがある。不愉快そうだ。
 もちろん、わたしももっと不愉快だ。
 ただでさえ短い、幸せな時間を奪われたのだから。
「は? 映画? いや、行かないよ……今、ちょっと従姉のお姉さんが来てて」
 彼が少し、電話から耳を離す。
 漏れる大きく高い声。身勝手な抗議をしている。明らかに女の子だ。

 不愉快は頂点に達した。
 わたしは起き上がると、裸のまま彼の背中に抱きつく。もちろん、彼も裸だ。
「うひゃっ?!」
 わたしは彼の肩胛骨に、バストをぐいぐいと押し付ける。
 普段はあまりいい気がしない大きな胸だが、今は最も威力のある攻撃だろう。
 彼はわたしのおっぱいが大好きだ。
「えっ、いや、なんでも、な、いんだ。うんなんでも」
 彼が一気に紅潮していく。
 あれほど愛し合っても、こういう攻めには弱い。可愛いひとだ。
 わたしはその熱い頬に頬ずりして、キスした。
「う……あ? え、ああ。だから、お姉さんを置いてけないって」
 わたしはわざと遠くにいるような小声で、電話に向かって話掛けた。
「まぁくん? 起きたん? よぅ寝とったなぁ」
 電話のマイク部分を押さえ、真っ赤になりながらキッとわたしを睨む彼。
 それに対して、軽く微笑みを返すわたし。
 彼は泣きそうな顔で電話に向き直る。
「な、き、聞こえただろ。わざわざ大阪から、うん、そう。だから、また今度、な?」

 ほう。今度。今度と言ったのか。
 わたしの今度など、いつになるか解らないのに。

 わたしはベッドを降りて、彼の前に回った。
 彼の腰を覆っていたシーツを剥ぎ取る。
「うわっ?! な、なに! あっ、いや! こっちの事! お姉さんが俺のシーツを急に取ったからさ」
 彼のしなやかで引き締まった両太ももと、その間にある大事な部分。
 それは半分勃っていた。さっきのおっぱいが効いたようだ。
「朝食……いやもう昼やけどな。いただきます」
 そうつぶやいて、彼のものを軽く握る。
 親指で鈴口を擦ると、もうじわりと透明な液体が滲んできた。
 それを舌で掬うように、舐め取りながら口に含んだ。
「んん! じゅる……ぷ」
 口をすぼめて吸うと精液の匂いが鼻から抜ける。昨日の残滓があるようだ。
 彼が呻いた。
「うう! あ、はぁはぁ……ん? あ、ち、ちょっと暑いから、ん!」
 精液の混じったカウパー氏液は美味しいわけではないが、それでも喉の奥に飲み込む。
 愛おしい。その気持ちが美味しいと錯覚させる。
「あぷぁ……ん」
 いったん息継ぎをして、もう一度、水面下に潜るように彼のモノを口に含む。
 彼の腰が、跳ねる。
「うあはっ……! ご、ごめん。も、もう切るよ! じゃあ!」
 電話相手の女が何かわめいていたが、昌宏はそれを無視して電話を切って、そのへんに置いた。
 ほぼ同時に、わたしを責めた。
「智姉ぇ! 人が電話してるのにそんな、う、こと、急にするなんてどういう……ん!」
 彼の指がわたしの頭を押さえる。髪がその指に絡まる。
 彼が責め言葉とは裏腹に、体のほうでは感じているのが解った。
 だからわたしも言葉の替わりに、舌と唇で答える。
 強く激しく、時には滑らかに。
「ううっ! ヤバいって、も、もう、で出ちゃうか、らっ……!」
 彼の手に力が籠もった。
「ふっ、ふぅっ! ふ、ふっ、ふぅん!」
 わたしは恥ずかしいほど、鼻息を荒くしている。
 口の中で、おちんちんがグッと硬度を増し膨らむ。
 それがわたしの子宮を刺激した。きゅん、と疼く。膣が潤うのが判った。

 イッて! おチンポから精子ようさん出してッ! わたしの口、メチャメチャに汚してぇッ!

 心の中で体が叫んだ。
 わたしはわたしを抑制している何かが壊れた気がした。
 一気に頭を大きく動かし、硬く逞しい感触を求めて喉の奥まで飲み込んだ。イマラチオだ。
 嘔吐感に襲われ、涙が出る。
 でも。
 それでも、わたしは彼を求めた。
 わざと唾液とカウパーの混じった淫猥な音を響かせる。
 髪が顔に落ちてくるのも構わず、彼のモノを口で犯し続けた。
「う、うあっ! で、出るっ!」
 おチンポが大砲のように、物凄い勢いで熱い塊を発射した。
 私の喉の奥に彼の精液が激しくぶち当たり、溢れ出す。
「んン! んぐ、んぅぅ!」
「く、あ、ぁっ……」
 彼の体が震える。
 独特の香りのする体液を飲み干して。
 さらに吸い尽くすようにしながら、ずるりと、彼のモノから口を離す。
 彼は全力疾走をしてきたような息づかいで、後ろのベッドに倒れ込んだ。
 口を拭いながら、彼を見下ろす。
「ぷはぁ……ごちそうさま」

 やがて彼は転がったまま、なんとか言葉を口にした。
「むちゃくちゃだよ……智姉ぇ……」
 裸のまま、となりに座ったわたしは彼を見ずに答える。
「お仕置きや」
「うう……でも、俺にだって女友達くらいいるよ?」
「ほう。映画とか一緒に行くんが、ただの友達なん?」
 彼は体を起こして、わたしの横顔を見つめた。
「もちろん、そうだよ。俺は智姉だけだって言ったろ」
 耳元で囁く。
 わたしは何も答えずに、足を組んで頬杖をついた。
 もちろん、彼を信用している。しかし、この嫉妬心は収まらない。
 彼に素直になるよりも、自分の気持ちに正直な態度をとっているわたしがいる。
「拗ねないでよ、智姉ぇ」
 的確な表現。
 そう。わたしは、拗ねているのだ。
 わたしは青いカーテンをみつめながら、話しかけた。
「まぁくん。あんたは友達や思てても、相手の子はそう思てないんちゃう?」
「えっ……」
 彼がわたしの目の端で、固まっている。
「そう、かもしれないな……」

 しばらく黙って何かを考えているようだった彼は、ふいにもう一度電話を手に取った。
「あ、朝比奈さん? いやいや、だから映画には行かないって」
 さっきの女の子に電話を掛けたようだ。
 一体、どうするつもりなんだろう。
 彼の声のトーンが低くなった。
「それで……言いにくいんですけど……」
 敬語? もしかして年上だったのか? 言いにくい事とは何だ?
「もう、友達もやめたいんです」
 わたしは驚いて振り向き、思わず彼の顔を覗き込んだ。
 彼は真剣な眼差しで、頷く。
「俺には好きな人がいるんです。だから、その人を悲しませたくない……すみません」
 電話の向こうから冷静ではない『なんで急に?』とか『友達なんだから、別にいいんじゃないの?』という声が聞こえる。
 だが昌宏は硬い表情で、ひとこと言っただけだった。
「さよなら」
 それで電話を切った。

 気まずい沈黙が流れた。
 クーラーの静かな動作音が聞こえる。
 締め切られた窓のほうからは、遠い街の音がする。
 やがて、彼が口を開いた。
「あの人は、大学のサークルの先輩なんだ。なんだかいい人でさ。いつの間にかタメで話すようになってたんだ」
 彼は溜息をひとつ、ついた。
「今思えば、あの人に惹かれたのは雰囲気が智姉に似ていたからなんだ。ちょっと強引なトコとかね」
 トクン……わたしの心臓が小さく、鳴った。
「あの人に逢うたびに、その想いが強くなって……あの日、どうしても智姉に逢いたくなったんだよ」
 彼が急に電話を掛けてきた、あの日。
 彼にとっては急ではなかった。
「そう、やったんやな……」
 彼はわたしの肩に、そっと左手を置いた。
 薬指には、わたしにくれたものと同じリングが填められている。
 人目に触れないふたりだけの空間にいるときは、お互いに指輪をすることにしていた。
「智姉に逢って、俺が本当に好きな人は智姉だけだったって解ったのに」
 悲しい顔でつぶやく。
「今まで、あの人にハッキリした態度を取らなかった俺は……最低だ」
 わたしの肩に置かれた、彼の手を上から左手で握った。
 お互いの指輪が、重なる。
「そんでも今、決着つけたんやろ。わたしのために。ありがとうな」
 彼は、うん、とだけ言って。
 わたしの太ももに頭を乗せてくる。
「よしよし。ええ子や、ええ子……」
 彼の頭を優しく撫でた。

「智姉……」
 彼が頭を回して、見上げた。
 その目の色に性的な欲求を見て取ったわたしは、微笑んだ。
「セックスしたいんやな」
 やや、はにかみながら答えた。
「うん」
 わたしは体を曲げ、彼の唇を奪った。
「ん、んん……ちゅぷ、ちゅ……」
 彼の頬でわたしの乳房が変形している。
「ん……」
 わたしは顔を上げた。
 彼も体を起こし、立ち上がった。
 わたしはベッドの中央へ、お尻を移動させる。
 彼の股間を見ると、もうすっかり勃起していた。
 わたしは両手を広げ、彼を求めた。
「ほな、来て」
 彼はわたしの上に覆い被さってきた。
 彼の熱い手が、わたしの背中に回り込む。
 ぎゅっと強く抱きしめられた。
 彼の鼓動が、わたしに響いてくる。
「ん……まぁくん、ちょっと苦しい」
「あ、ご、ごめん」
 彼は腕の力を緩めた。
「もっかい、キスして」
 彼の火照った顔が近づいて。
 唇が重なる。
「ん、んちゅ……ちゅぷ」
 小さい水音がお互いの口唇から、発せられる。
 彼の舌がわたしの舌を求めて、絡まってきた。
 顎を大きく開け、それに応える。
「ちゅ……ふぅ、ふ、ん、ちゅぱ……ふっ……」
 水音にお互いの鼻息が混じる。
 それが、唾液に覆われた舌どうしの感触と共にふたりの興奮を高めた。

 彼がゆっくり口を離す。
 わたしたちは離れがたいように舌先を突き出して、触れ合わせている。
 わたしは“あ”とも、“え”ともつかない声を出しながら、その行為に夢中になった。
 しかし、彼はふいに大きく離れた。
「あん……どしたん?」
 照れくさそうに、わたしの目を見た。
「もう、その、挿れていい? さっき出したばっかりなんだけど、全然、我慢できなくて……」
 可愛い。
 もうそれだけで、わたしの中は濡れそぼった。
「うん。ええよ……まぁくんのおチンポで、またイかせて……」

 わたしの開いている両膝の間に、コンドームに覆われた彼の硬いモノがあてがわれた。
 その先端で、ぬめぬめとクリトリスをなぶる。
 私の中から愛液がしみ出すのを感じた。
「あ、はぅぅ……あかんて……じらさんといてぇなぁ……」
 彼はその言葉に微笑んだ。
 そして。
「ああぁっ!」
 一気にわたしを貫いた。
 硬く熱い彼のおチンポは、完全に隙間無くわたしの中を満たす。
 その感覚が腰から全身に、まるで波のように快楽を拡散させていく。
 思わず、唇に当てた自分の手の甲を強く吸ってしまう。
「ちゅ……っ、ん」
 彼の声が快感の向こう岸から聞こえる。
「動くよ?」
 わたしは無言で、うなずいた。
「んんん……ああっ」
 緩やかに彼のモノが引き抜かれ、また入って来る。
「おあ、あ、っあ、あぅ」
 突かれるたびに本能の叫びが出てしまう。

 彼が律動を緩めることなく、聞いた。
「あ、ん、と、智姉、う、上が好きなんだよね」
「うふぅ、うう、うん、上が好きぃ」
 彼が動きを止め、わたしを起こした。
 入れ替わるように、彼が寝た。
「じゃあ、また動くよ。ん!」
 彼がわたしのお尻を、掴んで突き上げた。
「はぁんっ!」
 彼のおチンポが容赦なくピストンする。
「あひぅ! 子宮に、来るのん! きもちええぇ!」
 わたしの腰が勝手にうねうねと動き出す。
「智姉ぇ、腰、ホントやらしいな」
 心の奥にあるマゾっ気に火が点いた。
「ああ! そうやねん、やらしいんよぉ! あたし、やらしいんよぉッ!」
 彼のリズムに合わせて意識的に、彼のおチンポを求めて、腰を前後に振る。
「うぁ、あっ、ヘンになるぅ! ヘンにぃ!」
 ぐちゅぐちゅと、撹拌されながら垂れ流される淫液。
 甘く痺れる体。
「すごく揺れてるよ、智姉のおっぱい」
 急に彼の燃える手のひらが、わたしの両乳房を揉みしだいた。
「んん!」
 きゅっとつまみ上げられる乳首。
「んぅあぁっ! それ、ええの! 乳首もっといじってぇ!」
 彼は乳首を潰すように、くりくりとこね回す。
「ひぅん! あぅあっ、あああ」
 わたしの口からよだれが垂れた。
「智姉のそのだらしない顔……俺にだけしか見せないエロい顔……」
 そのつぶやきと共に、彼のおチンポはまた一層、膨れあがった。
「あああっ! わたひの顔見てぇ! もっと、お、もっと、エロくなってえ!」
 ろれつが回らなくなってきた。
 思考が薄れていく。
 ただ、もっと彼とひとつになりたい、彼を感じたい。
 それだけになる。

 彼が喘いだ。
「ああっ! と、智姉ぇ、いきそ、イク、イクッ!」
 叫びながら、わたしのおっぱいに顔をうずめる。
「まぁくん! まぁくんのチンポイグの? イグの?」
 ごつごつと突き上げられ、わたしはそのたびに宙に浮く。
「わたひも、おめこイグぅ、イグぅっ!」
 お互いの腰の動きが速くなる。
 わたしは彼の頭を抱きしめる。
「うあっ! で、出るっ!!」
 がくがくと、最後の放出へ向けてチンポを思い切り入れてくる。
 わたしも本能が求めるままに、それを更に奥へと飲み込む。
「いい、イグ、イグ、イグイグイグぅッ!」
 次の瞬間。
「うあぁ――ッ!」
「はああぉぁああ――ッ!」
 ふたりの世界が完全にひとつになった。

 わたしがおいしそうな匂いに目を覚ますと、もう夕方だった。
「うーん……失神? したんかな……」
 そういう事があるとは話に聞いてはいたが、まさか自分がそんな事になるとは……。
 わたしは髪を掻き上げながら、体を起こした。
 だるい。でも、幸せなだるさだ。

 小さなダイニングテーブルのほうから昌宏が声を掛けてきた。
「智姉、起きた? その……智姉、イっちゃてからビクビクして息もしなくて、しばらく動かなかったんで焦ったよ。でもすぐ、息したから安心したけど」
「うん。失神した、みたいや」
 彼は心配そうに、すまなそうに聞いた。
「え、そうだったんだ。そっか……大丈夫?」
「うん。ちょっとだるいだけ。でも、まさかイかされる以上の事になるなんて思わんかったわ」
 いたずらっぽく答えると、彼の顔が紅潮した。
「あ、う……」
わたしは微笑んで、頬を指で掻いている彼に聞いた。
「それで、このええ匂いはなんなん?」
「あ、うん。智姉がそのまま寝たからその間に一応、ご飯作ったんだ」
「え、ホンマに? まぁくん、そんなんできるんや」
 わたしはシーツを体に巻くようにベッドから降りると、そこへ向かった。
「だって、こっち来てからずっと、ひとり暮らしだからさ」
「へぇ。おいしそうやん」
 湯気を上げるラザニアと、ツナサラダ、それに氷の入ったお茶がふたつずつ置かれていた。
 それを見ていると、彼がわたしのそばの椅子を引いてくれた。
「どうぞ。お姫様」
 そのパターンは、ちょっとくすぐったい。
 返事をしようとした瞬間、わたしのお腹が替わりに応えた。
「う」
 顔が熱くなる。
 彼が屈託なく笑った。
「智姉も、エッチ以外で赤くなることもあるんだ」
「アホ。そら、あるわ」
 わたしたちは、席についた。
「じゃあ、いただきまーす」
「いただきます」
 フォークをまさに、ラザニアに突き立てようとしたそのとき。
 ロックアレンジされたエリックサティの『ジムノペティ』が鳴り響く。
 また、彼女だ。
 昌宏は、わたしを見て頷くと、手元に置いていた電話を取った。
「はい。なに?」
 例のよく通る高い声が聞こえた。
『あたし、昌宏が好き! 絶対諦めないから! それだけ!』
 本当にそれだけで、電話は切れたようだ。
 彼がポカンとしている様子で判る。
「まぁくん」
「え、あ? なに」
「わたしも、負けへんから」
 そういって彼に微笑みかけた。
「えっと……?」
「ほな、食べよか。いただきます……あ、おいしいやん。やるなぁ、まぁくん」
 彼は苦笑いを浮かべたまま、とりあえずラザニアを食べ始めた。


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